JamVOX 1.52 for Windows
リリース・ノート
JamVOX v1.52 Release Notes インストールする前に JamVOX のドライバとソフトウェアをインストールする前に、JamVOX モニターをコンピューターに接続しないでください。 ・一部のコンピューターにおいて、v1.50の音が出なくなったり、ドロップアウトするという問題がありました。オーディオ・ドライバをv1.11のものに戻すことによって、この問題を解決しました。 ・v1.11以前で作成されたGXTプログラムとの互換性を確保しました。v1.11以前で作成されたGXTプログラムを適用すると従来のGXTエンジンが使用され、一旦エディットすると新しいGXTエンジンが使用されます。 その他、いくつかの問題点の修正を行っています。 -------- JamVOX v1.50 Release Notes ・GXTのエンジンを改良し、センター・キャンセル/強調の効果が向上しました。また、以下のパラメーターが追加されています。 - AREAタイプ:2つのカーブを追加しました。曲の中央または左右に定位しているパートをより広範囲にキャンセルまたは抽出/強調できます。 - アルゴリズム選択機能:音質を切り替えます。 ・GXTの操作性が向上しました。新搭載のEasyエディット・モードにより、キャンセル(または抽出/強調)したい楽器・パートを簡単な操作で設定できます。設定方法は以下の通りです。 1. [Edit]ボタンをクリックし、エディット・パネルを表示します。 2. 左側の「楽器・パート」ボタンから、キャンセル(または抽出/強調)したい「楽器・パート」を選択します。以下の9種類が用意されています。 - Guitar Solo CLASSIC - Guitar Solo MODERN - Guitar Solo METAL - Guitar Backing CLASSIC - Guitar Backing MODERN - Guitar Backing METAL - Acoustic Guitar - Bass - Vocal 3. 曲を再生し、右側の大きなノブを回して、目的の楽器・パートがキャンセル(または抽出/強調)される「定位」を探して指定します。 4. 目的の楽器・パートがキャンセル(または抽出/強調)されない場合は、他の「楽器・パート」ボタンを選択して試してみてください。更に細かく調整したい場合は、[Expert]ボタンをクリックし、従来のエディット・パネル上で設定を行います。設定方法については、取扱説明書をご覧ください。取扱説明書は、ヘルプ・メニューの「取扱説明書...」で開くことができます。 ※GXTは、音の「定位」と「周波数帯域」を特定することによって機能します。従って、モノラルの曲では効果がありません。また、同じ定位/周波数帯域の他の音もキャンセルされます。ギター・パートのミックスのされ方によっては、効果がわかりにくい曲もあります。 ・テンポ・チェンジ機能とピッチ・チェンジ機能の音質が大幅に向上しました。高品位で定評のあるzplane.development社「élastique efficient V2」エンジンの採用により、最高の音質でテンポとピッチを変更することができます。 ・ピッチ・チェンジ機能とテンポ・チェンジ機能の設定を、曲ごとに保存できる機能を追加しました。環境設定の「プレイヤー」- "ピッチ・チェンジ機能の設定を曲ごとに保存する"または"テンポ・チェンジ機能の設定を曲ごとに保存する"のチェックボックスで設定します。初期設定は、"ピッチ・チェンジ機能の設定を曲ごとに保存する"はオン、"テンポ・チェンジ機能の設定を曲ごとに保存する"はオフです。 ・高品位なハイ・ディフィニション・リバーブ3種:HD-ROOM、HD-CHAMBER、HD-HALLが追加されました。ギター用に特化したパラメーター構成により、簡単に思い通りのリバーブを得ることができます。パラメーターの設定方法については、エフェクトガイドをご覧ください。エフェクトガイドは、ヘルプ・メニューの「エフェクトガイド...」で開くことができます。 ・小型モバイル・ノートPC「ネットブック」での動作をサポートしました。 動作可能なモデルは以下のとおりです。 - ASUS Eee PC 901-X - Acer Aspire One 751 ・PROG.LEVELパラメーターの値の範囲を、これまでの"0.0 - 10.0"から"0.0 - 20.0"に拡張しました。Cleanサウンド系のギタープログラムの音量を上げたい場合に有効です。 ・JamVOX-Online (http://www.jamvox-online.com)からギタープログラム、GXTプログラムを直接ダウンロードできるようにしました。ダウンロードしたファイルは、JamVOXソフトウェアにドラッグ・アンド・ドロップしてインポートできます。 ・キーボード・ショートカットの再割り当てにより、使い勝手が向上しました。キー・アサインの詳細は、ヘルプ・メニューの「キーボードショートカット...」をご覧ください。 ・メイン・リストの曲名を右クリックし、表示されるメニューから「エクスプローラーで表示」を選択すると、該当のオーディオ・ファイルがあるフォルダを開く機能を追加しました。 ・アンプ/キャビネット・コントロール・パネルとエフェクト・コントロール・パネルを一段にまとめて表示する機能を追加しました。用途に応じて、二段での表示と切り替えることができます。環境設定の「一般」- "アンプ・コントロール・パネルを常に表示する"のチェックボックスで設定します。初期設定はオンです。 ※「ネットブック」などの画面解像度が1,024×600よりも小さいコンピューターで使用すると、初期設定はオフになります。 ・ソース・リストまたはフォルダをメニューから削除する機能を追加しました。削除したいソース・リストまたはフォルダを右クリックし、表示されるメニューから「削除」を選択してください。 ・ネットワーク上のハードディスクにiTunesライブラリを保存している場合に、iTunesライブラリをインポートできない問題を修正しました。 ・タップ・テンポ機能のFACTORパラメーターが動作しない問題を修正しました。 ・フット・スイッチでギタープログラムを変更した場合に、クラッシュすることがある問題を修正しました。 ・一部のコンピューターで、JamVOXの起動時にクラッシュする問題を修正しました。 ・ブルースクリーンが発生することがある問題を修正しました。 その他、いくつかの問題点の修正と機能改善を行っています。 -------- JamVOX v1.11 Release Notes ・ポップ/クリック・ノイズが生じる問題を改善しました。 ・お使いのコンピューター環境によっては、様々な要因によりポップ/クリック・ノイズが生じる場合があります。ノイズを軽減する可能性のある2つの機能を搭載しました。 1. 処理の優先度を高く設定する ソフトウェア全体の処理の優先度を高く設定することで、ノイズが軽減する場合があります。環境設定の「ハードウェア/パフォーマンス」- "処理の優先度を高く設定する" のチェック・ボックスで設定します。初期設定はオフです。 2. 使用するCPUを制限する マルチコア/マルチプロセッサをお使いの場合、使用するCPUを制限することで、ノイズが軽減する場合があります。環境設定の「ハードウェア/パフォーマンス」- "使用するCPUを選択" から選択します。 注意:この設定はJamVOXのみで有効になります。 ・Windows OS の設定で「パフォーマンスを優先する」が選択されていない場合、起動時に設定手順を示すダイアログが表示されます。ポップ/クリック・ノイズが生じる場合、表示される内容に従って設定を行ってください。 ・レスポンス値をより細かく選択できるようになりました。 注意:本バージョンを適用すると、レスポンス値が初期設定値に変更されます。必要に応じて、環境設定の「ハードウェア/パフォーマンス」- "レスポンスを設定" で、レスポンス値を調節してください。 ・JamVOXソフトウェアから「JamVOX-Online」にログインできないことがある問題を修正しました。 ・再生する曲のピッチが狂うことがある問題を修正しました。 ・実際のギターのチューニングとは異なるピッチがチューナーに表示されることがある問題を修正しました。 ・インストール時にブルースクリーンが発生することがある問題を修正しました。 ・環境設定の「ハードウェア」は「ハードウェア/パフォーマンス」に名称を変更しました。 その他、いくつかの問題点の修正と機能改善を行っています。 -------- JamVOX v1.10 Release Notes ・64ビット版 Windows Vista に対応しました。 ・ギター・タブ譜サーチ機能を搭載しました。メイン・リストに表示されている[名前]の右側にある音符マーク・ボタン♪をクリックすることで、[曲名]からGuitarInstructor.com上のタブ譜を検索することができます。 ・曲の終端で自動的に録音を停止する機能を搭載しました。環境設定の「録音」- "曲の終端で自動的に録音を停止する" のチェック・ボックスで設定します。初期設定はオンです。 その他、いくつかの問題点の修正と機能改善を行っています。 -------- JamVOX v1.04 Release Notes ・スペイン語に対応しました。 ・JamVOXを自動的に起動する機能をオン/オフできるようになりました。環境設定の「一般」-「起動」- "JamVOXを自動的に起動する" のチェック・ボックスで設定します。 ・Windowsにおいて、本バージョンを適用すると録音するオーディオ形式が自動的に WMA に変更されます。変更は、環境設定の「録音」- "オーディオ形式" から行うことができます。 その他、いくつかの問題点の修正と機能改善を行っています。 -------- JamVOX v1.0.3 Release Notes ・Windowsにおいて、ポップ/クリック・ノイズが生じる問題を改善しました。 その他、いくつかの問題点の修正と機能改善を行っています。 インストール/セットアップ・ガイドの訂正/追加事項 動作環境 Mac OS X CPU: PowerPC G4/1.5GHz以上、またはIntel製CPU メモリー: 1GB以上 ディスプレイ: 1,024×768 - 32,000カラー以上 OS: Mac OS X 10.4以降 Windows CPU: Pentium4/2.0GHz以上 メモリー: 1GB以上 ディスプレイ: 1,024×768 - 16bitカラー以上 OS: Windows XP SP2以降、Windows Vista SP1以降(32ビット版)
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